pexa.client.std.view.swing.component.gui.table.editable

インタフェース VTableModel

すべてのスーパーインタフェース:

javax.swing.table.TableModel

public interface VTableModel
extends javax.swing.table.TableModel

VTableが制御するJTableのテーブルモデルを表すインタフェース。 行選択スタイルの判定やデータソースの更新チェックなどの VTable関連の拡張メソッドを提供する。

バージョン:

$Revision: 5993 $

作成者:

morishita

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
java.util.List	getCheckSelectedRowIndexs() チェック選択されている行データのインデックスリストを返す
java.util.List	getCheckSelectedRows() チェック選択されている行データを格納したリストを返す
java.lang.Object	getProcessingRowData() 現在の処理対象となっている行データを取得する。
int	getProcessingRowIndex() 現在の処理対象となっている行のインデックスを取得する pexa.client.std.platform.reference.base.VTableRowReferenceとの連携用のメソッド。
java.lang.Object	getRowData(int row) 引数で指定したインデックスの行データを表すオブジェクトを返す。
int	getRowIndex(java.lang.Object rowData) 引数で指定された行データの、TableModelにおける行インデックスを返す
int	getRowSelectorColumnIndex() 行選択を行う列のインデックスを返す
VTable	getVTable() VTableModelインスタンスを所有しているVTableのインスタンスを返す
boolean	isCheckMultiSelectStyle() チェックによる複数選択スタイルかを判定する
boolean	isColumnChanged() テーブルモデルインスタンスが生成された後に、 テーブル列の表示条件に変化があったかを判定する。
boolean	isDataSourceChanged(java.lang.Object source) 引数で指定されたデータソースがこのテーブルモデル内部の データソースから変更されているかを判定する
boolean	isMultiSelectable() 複数選択可能かを返す
boolean	isRowCheckSelectable(int row) 指定された行が選択可能かを判定する
boolean	isRowCheckSelected(int row) 引数で指定した行がチェック選択されているかを判定する
void	setAllRowCheckSelected(boolean selectAll) 全ての行をチェック全選択もしくは全解除する
void	setProcessingRowIndex(int index) 現在処理中の行インデックスを登録する。
void	setRowCheckSelected(int row, boolean selected) 引数で指定した行のチェック選択状態を設定・解除する
void	setRowCheckSelected(java.util.List selectedRows) 引数で指定した行データをチェック選択した状態にして、 それ以外の行を未選択状態にする。

インタフェースから継承されたメソッド javax.swing.table.TableModel

addTableModelListener, getColumnClass, getColumnCount, getColumnName, getRowCount, getValueAt, isCellEditable, removeTableModelListener, setValueAt

メソッドの詳細

isMultiSelectable

boolean isMultiSelectable()

複数選択可能かを返す

戻り値:

複数選択可能ならtrue、できないならfalse

isCheckMultiSelectStyle

boolean isCheckMultiSelectStyle()

チェックによる複数選択スタイルかを判定する

戻り値:

チェックによる複数選択スタイルならtrue

isRowCheckSelectable

boolean isRowCheckSelectable(int row)

指定された行が選択可能かを判定する

パラメータ:

row - 判定対象の行インデックス

戻り値:

選択可能ならtrue、できないならfalse

isRowCheckSelected

boolean isRowCheckSelected(int row)

引数で指定した行がチェック選択されているかを判定する

パラメータ:

row - 判定対象の行インデックス

戻り値:

チェック選択されていたらtrue、されていなければfalse

setRowCheckSelected

void setRowCheckSelected(int row,
                         boolean selected)

引数で指定した行のチェック選択状態を設定・解除する

パラメータ:

row - 対象行のインデックス

selected - チェックのON/OFF

setRowCheckSelected

void setRowCheckSelected(java.util.List selectedRows)

引数で指定した行データをチェック選択した状態にして、 それ以外の行を未選択状態にする。

パラメータ:

selectedRows - チェック選択状態にする行リスト

setAllRowCheckSelected

void setAllRowCheckSelected(boolean selectAll)

全ての行をチェック全選択もしくは全解除する

パラメータ:

selectAll - 全選択するならtrue, 全解除するならfalse

getCheckSelectedRows

java.util.List getCheckSelectedRows()

チェック選択されている行データを格納したリストを返す

戻り値:

チェック選択されている行データリスト

getCheckSelectedRowIndexs

java.util.List getCheckSelectedRowIndexs()

チェック選択されている行データのインデックスリストを返す

戻り値:

チェック選択されている行インデックスリスト

isDataSourceChanged

boolean isDataSourceChanged(java.lang.Object source)

引数で指定されたデータソースがこのテーブルモデル内部の データソースから変更されているかを判定する

パラメータ:

source - チェック対象のデータソース

戻り値:

変更されていればtrue,されていなければfalse

isColumnChanged

boolean isColumnChanged()

テーブルモデルインスタンスが生成された後に、 テーブル列の表示条件に変化があったかを判定する。

戻り値:

変化があればtrue,なければfalse

getProcessingRowIndex

int getProcessingRowIndex()

現在の処理対象となっている行のインデックスを取得する pexa.client.std.platform.reference.base.VTableRowReferenceとの連携用のメソッド。

戻り値:

現在処理中の行のインデックス

setProcessingRowIndex

void setProcessingRowIndex(int index)

現在処理中の行インデックスを登録する。 登録された行インデックスはVTableRowReferenceによって参照される。

パラメータ:

index - 処理中の行インデックス

getProcessingRowData

java.lang.Object getProcessingRowData()

現在の処理対象となっている行データを取得する。 pexa.client.std.platform.reference.base.VTableRowReferenceとの連携用のメソッド。

戻り値:

現在処理中の行データオブジェクト。ObservableもしくはMapとなる

getRowData

java.lang.Object getRowData(int row)

引数で指定したインデックスの行データを表すオブジェクトを返す。

パラメータ:

row - データを取得したい行インデックス

戻り値:

行データを表すオブジェクト。返すオブジェクトはVTableModel実装毎に異なる。

getRowIndex

int getRowIndex(java.lang.Object rowData)

引数で指定された行データの、TableModelにおける行インデックスを返す

パラメータ:

rowData - インデックスを知りたい行データ

戻り値:

TableModel内における行インデックス

getVTable

VTable getVTable()

VTableModelインスタンスを所有しているVTableのインスタンスを返す

戻り値:

このテーブルモデルの所有者になっているVTable

getRowSelectorColumnIndex

int getRowSelectorColumnIndex()

行選択を行う列のインデックスを返す

戻り値:

行選択を行う列のインデックス