ESGへの取り組み
ESGへの取り組み
企業は持続可能な知識を構築し、ビジネスのresilience(柔軟な回復力)を高めるために環境、社会、ガバナンス (ESG) への取り組みを進めることが必要です。
株式会社アトリスは、将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、現在のニーズを満たす長期的な価値とresilient(柔軟な回復力)に焦点を当てることが不可欠で、持続可能な実践を企業のガバナンス、戦略、リスク管理、指標、目標に確実に組み込むために、システマティックアプローチを施行します。弊社は、環境に配慮した製品やサービスを提供し、社会的責任を果たし、透明性を重視し、ステークホルダーと協力して、持続可能な社会の実現に貢献しています。
この基本理念に基づいて事業活動を通じた豊かな社会づくりを目指してまいります。
環境(Environmental)
株式会社アトリスは、自然を守るというコンセプトに則り、気候変動への影響を軽減し、天然資源を保護し、環境規制を遵守して運営するために、環境に責任を持った方法で事業を展開することに尽力しています。
事業活動を通じて環境保全に努め、環境と経済を両立する技術の開発と普及に取り組み、環境との調和ある成長を目指します。
具体的には、
- リモートワーク、Web会議を推進して移動に係るエネルギー消費の圧縮に注力しています。
- サーバー構成を従来型のサーバー機器主体から独自のマザーボード主体構成へと変革しての省エネ化、且つ必要とする冷却装置の省エネ化を通してサーバールーム全体の省エネ化、及び端末機器の小型化省エネ化により温室効果ガスの低減を図っています
社会(Social)
株式会社アトリスは、従業員(契約社員、パートタイマー及び協力会社社員を含む。以下同じ。)、顧客、サプライヤー、その他の利害関係者、コミュニティとの信頼性を高めることを目標としています。
女性の活用を含む人材の多様性の推進、倫理的な運営、地域コミュニティの支援に重点を置き、事業全体にわたって多様性と一体性の環境を促進することにより、社会的責任のある雇用主となることに取り組んでおります。
従業員を尊重し、個々人の成長を支援し、均等な雇用機会を提供するとともに、従業員の多様性・一体感の確保に努力しています。
安全かつ健康的な労働環境を維持・向上するよう努めコミュニティの成長と豊かな社会づくりを目指し、社会貢献活動を積極的に推進します。
具体的には、
- 従業員の多様性に合わせて、作業場所、作業時間を調整可能な環境を整備しています。在宅勤務とオフィス勤務が半々の勤務体制で臨むことも可能です。
- 社内端末へのリモートログインによる作業が可能なので、作業場所を選びません。必ずしも会社のオフィスに常時勤務することは不要で、自宅、サテライトオフィス等での業務遂行が可能となっています。
- 顧客、サプライヤーとの会議、従業員間のコミュニケーションはグループ・チャットツールやWeb会議ツール等を利用した遠隔会議を通常的に運営しており、会議室に集合する必要性を最小限に押さえております。
ガバナンス(Governance)
株式会社アトリスは、効果的なガバナンスにより事業展開を管理し、戦略の実行、パフォーマンス管理、リスク管理を実践しています。
ガバナンスの具体的な施策としては、法令順守、ステークホルダーの権利保全に加え、内部統制、内部および外部監査が含まれます。
倫理的な、そして透明性を持ったビジネス行動と責任ある企業活動を重視する文化の構築に取り組み、当社の目標達成を成し遂げるための基盤である強力なコーポレートガバナンスを推進しています。