会計システム
PEXA Financial System
複雑な仕訳も楽々設定
自動仕訳
仕訳ルールを設定することで、自動仕訳を実現します。
複雑な会計処理
複数の会計基準に同時に対応可能です。
ルールの履歴管理
ルールを履歴管理しているため、遡っての変更に対応可能です。
組織がその目的・目標を達成するためには次の点が重要です。
- 組織の業務を俯瞰的に捉え、組織横断的な統合を可能とし、組織グループ全体の状態・状況を適時に的確に把握していること
- 組織運営及び組織情報の管理の効率と有効性の達成
- 組織目標の達成を妨げる可能性のあるリスクの管理機能の強化(内部統制機構(IC)、組織危機管理(ERM))
- 社会、コミュニティーへの価値貢献
- 環境、マーケットの変化に柔軟に適応できること
しかしながら、実際には以下のような問題点がよく見られます。
- 組織の情報知識は組織の末端に散在し、グループ全体の状況・状態をリアルタイムに把握する術がない。
- 連結ベースの財務状況把握は年度末や、期末などのタイミングのみで、連結ソフト、手入力・手集計・手調整に依存しており適時性・正確性に問題がある。
- 業務遂行各所に手作業・EUCが残り非効率となっている。
- 財務会計と管理会計が照合できない。
PEXAファイナンシャルシステムは抽象化・発想の転換を実現しコンセプト/パターンのプラットフォーム上での具現化により競争力のあるシステムの提供を可能にしました。
PEXAファイナンシャルシステムの特色
- 業務起点での会計財務処理をテーラーメードでシステム化します。
- 業務データに基づいてPEXA?多次元仕訳エンジンにより多次元仕訳データ、多軸構造財務データを自動生成します。
- 会計基準・会計方針・計算ルールをはじめとする各種ルール設定は、エンジニアによるコーディングを要しないマスタードリブン構造です。
- 会計ルールが可視化されるため、ユーザによる会計ルールの確認が容易になり、ユーザによる会計ルールのメンテナンスが可能です。
- 複数の会計基準・会計ルール、連結グループ財務データ・単体財務データの同時リアルタイム対応が可能となります。
- 財務会計と管理会計は常に一致します。
- PEXA Financial Systemでは最小単位の粒度でデータ(業務+財務)を保有しているのであらゆる角度での管理・分析が可能となります。
PEXAファイナンシャルシステムはPEXA業務システムと統合運用することにより、一つのシステムとして包括的ソリューションをテーラーメードで提供します(PEXA包括ERPシステム)。
PEXAファイナンシャルシステムは、業務分析に基づいた業務を起点とした会計財務システムです。
業務部門での入力を起点として業務データから夫々の対応した会計財務データを直接自動生成しますので、経理部門での二重入力を排除できます。
これにより調整入力等は不要となり、首尾一貫したルールの適用により恣意的な会計処理を排除できます。
複数の会計基準・会計ルール、連結・単体財務データの同時対応が可能となります。
組織グループ全体の財務状況を継続的に様々な角度からリアルタイムで把握・分析できますので財務データを効果的、効率的に活用したデータ経営・内部統制を可能とします。
<参考>PEXA包括ERPシステムの特色
- PEXA独自の業務分析手法に基づいて設計・開発します。
- ハードウェア・インフラストラクチャーからアプリケーションまでの整合性を重視した垂直統合型システムです。
- PEXA? RBA(Robotic Business-operation Automation)プラットフォーム上に構築され、エンジニアによるコーディングを要しないマスタードリブン構造です。
- 業務ルールの可視化:ユーザによるルールの確認・メンテナンスが容易になります。
- 業務ルールの変更にフレキシブル、迅速に対応できます。
- 多通貨対応・多言語対応です。
- PEXAでは仕様書とアプリケーション(プログラム)は常に一致します。
- WebAP、JMS、CSV、Excelなどを経由の豊富な外部連携機能が提供されています。
- 既存システムの修正が不要で二重入力の回避が図れます。
- 包括的ソリューションをテーラーメードで提供します。
- ERM(Enterprise Risk Management)をサポートしています。
<関連特許>
- 特許第6747668号 「業務アプリケーション構築支援及びプログラム」:PEXA業務分析手法
- 特許第6943407号 「業務管理システム、及び業務管理方法」:PEXAファイナンシャルシステム
- 特許第7057588号 「トランザクション監査システム」:PEXAトランザクション監査システム